スマホ

eSIM再発行手数料の罠を知ってほしい

ワイモバに乗り換えるときに色々調べてたら、eSIMでも機種変更するときに金がかかることがわかった。

てことで、機種変更時にかかるeSIM再発行手続きの手数料について各社比較してみたりした。

通信業者の事務手数料ビジネスから全力で逃れよう。

スマホの回線は定期的に乗り換えよう

いきなりこの記事を読む気無くすこと書くけど、eSIM再発行して機種変更するくらいなら

キャッシュバックもらえるとこにMNPで乗り換えた方がいい。

基本的にスマホの回線は6か月~1年で乗り換えた方がお得

なぜなら、各社がMNPのキャッシュバック施策を今でも大々的に行っているから。

キャッシュバック関連の記事は需要があるからサファリやらクロムやらのブラウザで

「スマホ MNP キャッシュバック」

なんかで調べればどこが今お得かがわかる。

契約即解除をやっちゃうと1年くらいそのキャリアに戻ってこれなくなるから注意。

基準は正直グレーだから1年は契約しといた方が無難。

eSIMは機種変更時の再発行手数料に注意

eSIMは再発行手数料無料を謳っているとこが多いけど、これはあくまで機種変更をしない前提のとこが多い。

例えばY!mobile(ワイモバイル)はオンラインでのeSIM再発行手数料は無料だ。

しかしワイモバイルショップで手続きを行うと事務手数料3850円がかかる。

「じゃあ無料でいいじゃん」と思うが、これは罠

機種変更時にはオンラインでの手続きが出来ない、つまり違うスマホにSIMを移動させたいときはショップに行かないといけない。

事務手数料が無料になる再発行のパターンというのは、

「間違ってeSIMのプロファイル消しちゃった~」というときだけ。

そしてこんなことは正直あんまりないから、eSIMの再発行手数料はもはや無料じゃないと言っていい。

ワイモバの場合、ワイモバのオンラインストアで機種変更したときは事務手数料はかからない。

俺みたいなスマホオタクは素直にキャリアから端末を購入することが少ないから、あんまりうれしくはない。

機種変更時のeSIM再発行手数料を各社で比較

とりあえず、わかりやすいとこで

docomo

au

SoftBank

UQ mobile

ワイモバイル

ahamo

で比較してみたのが以下。

通常再発行手数料機種編再発行手数料
docomo無料(オンライン)
3,300円(店頭)
無料(オンライン)
3,300円(店頭)
au無料(オンライン)
3,850円(店頭)
無料(オンライン)
3,850円(店頭)
softbank無料(オンライン)
3,850円(店頭)
3,850円(店頭、オンライン)
ahamo無料(オンライン)
3,300円(店頭)
無料(オンライン)
3,300円(店頭)
UQ無料(オンライン)
3,850円(店頭)
無料(オンライン)
3,850円(店頭)
Y!Mobile無料(オンライン)
3,850円(店頭)
3,850円(店頭)

「契約によって扱いが異なります」的なところもあるので、完全に正解ではないがこんな感じ。

ちなみに楽天はオンラインでも店頭でも再発行無料。まさに最強。

au、docomo系列は基本機種変更時にもオンラインなら無料で済みそう。

一方ソフトバンクは機種変更時は物理もeSIMも手数料がかかるので注意。

あといずれにしろ色々不具合起こってオンラインでのeSIM再発行手続き出来なくて詰んじゃったら店頭に行かないといけない。そしてお金を払わなければいけない。

新規契約数が限界を迎えつつある今、携帯各社の涙ぐましい手数料ビジネスへの本気度が伺える。

まとめ:eSIMはサブに使うくらいがちょうどいい

現状eSIMはイマイチ整備が整ってなくて使いづらい印象がある。

物理SIMなら差し替えるだけで機種変更完了して楽ちんだから、メインは物理でいい。

楽天は店頭でもオンラインでも再発行手数料が無料なので少しは安心できる。

他の大手は隙あらば事務手数料をかすめ取ろうとしてくるので気を付けたい。

しかし結局、先にも書いたけど機種変更して再発行するくらいなら、乗り換えたほうがキャッシュバックもらえてお得だから、あんまり気にしなくてもいい。